ちょうふネットテレビ

5月26日の満月は、1年で最も地球に近づくスーパームーンでした。
3年ぶりの、月が地球の影に覆われる皆既月食と重なり、期待が高まりました。



残念ながら、調布ではスーパームーンの皆既月食を見ることができませんでした。
皆既月食が終わってから、うっすらと雲がかかった月がいっとき現れました。
写真は21時28分に撮影した部分月食のスーパームーンです。


（水谷）  

地面近くを飛び回り、いろいろな花で蜜を吸う姿をよく見かけます。



じっくり見ると、翅（はね）の色・模様が美しいですね。



久しぶりに晴れ、気持ちの良い青空が広がりました。


（水谷）  

雨の多い天気が続き、どうやら「走り梅雨」の雨のようです。



野川はサツキが満開です。





足もとには、宝石のような雨の雫。



人も少なく静かな野川で、カルガモが羽休め。


（水谷）  

東海地方まで梅雨入りが発表され、関東も間もなくかというお天気。
多摩川の上空も厚い雲に覆われ、湿った強い南風が吹いていました。

南の方角の空に、不思議なまあるい雲が！
上空に強い風が吹くと現れる「レンズ雲」。
巨大なUFOのようでした。


（水谷）  

日当たりの良い土手の斜面に、白銀色の穂が風になびいてゆらゆら。
イネ科の雑草「チガヤ」。



「チガヤ」の「チ」は「1000」という意味で多数を表し、「ガヤ」はイネ科の総称である「茅」を表すとのこと。
生命力・繁殖力が強く、畑の中に生えると駆除するのが大変だそうです。


（水谷）  

河川敷で、紫色の「ナヨクサフジ」の次に多く見られるのが「ヘラオオバコ」。
江戸時代末期に渡来した、ヨーロッパ原産の帰化植物です。

小さな白い花をつけた穂が風にゆらゆら揺れる姿はかわいいのですが・・・
なんと要注意外来生物に指定されているとのこと。
繁殖力が強く、在来種に悪影響を及ぼしてしまうのだそうです。


（水谷）  

今年の立夏は、5月5日の子どもの日でした。
翌日の野川。



明るい初夏の日差しの下、まだ初々しさが残る青葉がキラキラと輝いています。


（水谷）  

4月最終日。
春もそろそろ終わりに近づいてきました。



多摩川の河原は、ナヨクサフジの鮮やかな紫色でいっぱいです。



ヨーロッパ原産の帰化植物。
緑肥や飼料として用いられていたものが野生化したのだそうです。



前日の雨で水量が多く、川の水がとうとうと流れていました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための3回目の緊急事態宣言発令中。
感染が拡大しないよう、注意と努力がまだまだ必要な毎日です。


（水谷）