ちょうふネットテレビ

いつまでも続く猛暑に秋はどこに行ってしまったのかと心配していましたが、少しずつ秋らしさが感じられるようになりました。
野川で見た季節の移ろいです。


8月29日。
川岸の左側にアオサギ、右側にダイサギ、川の中にカワウの姿がありました。
京王線の下のこの辺りはエサの小魚がたくさんいるようです。


8月30日。
台風10号の影響で雨が降り続き、川幅いっぱいに水が流れています。
遊歩道の京王線下のアンダーパスは通行止めとなりました。


9月10日。
トンボの姿がたくさん見られるようになりました。
真っ黒な翅が美しいハグロトンボ。


9月13日。
昼間は夏の暑さが続くものの、夕方になると吹く風に秋の気配を感じるようになりました。
空は秋の空です。


9月18日。
今年二度目の草刈り。


9月21日。
草刈りが終わった川原に彼岸花が咲いていました。
やっと秋の訪れを感じることができました。


（水谷）  

9月17日は旧暦の「中秋」（八月十五日）でした。
中秋の名月は必ずしも満月と限らず、今年は満月の一日前となりました。



午後5時半を過ぎ、晴れ渡った空に大きな月が昇ってきました。
多摩川の河原を吹く風は心地よく、ほぼまん丸の見事な月にほれぼれでした。


（水谷）