2014年05月07日
多摩川春のアユまつり
連休最終日の5月6日、あいにくの肌寒いお天気でしたが、「多摩川春のアユまつり」が、川崎側の多摩川河川敷で行なわれました。
多摩川では、以前に比べ水質が改善されて、多くの魚や鳥たちが集まるようになりました。
東京湾からはアユも溯上するようになりました。
そんな多摩川の自然に、子どもたちに親しんでもらおうと、アユの放流体験のイベントが行なわれました。

京王線鉄橋下の会場
開会式のテープカットの後、河原の美化活動としてみんなでゴミ拾いをしました。
河原には様々なゴミが放置されていました。

開会式のテープカット

子どもたちが集めたゴミの発表

集まったゴミの一部
アユの一生が分かる紙芝居も上演されました。

また、アトラクションとして「ポン菓子」の実演もありました。
「ポン菓子」は、お米を加熱し圧力をかけておいて、一気に開放することで膨らませるお菓子で、その時に大きな音がします。


ポン菓子の機械

出来上がったポン菓子
みんなで川べりにアユの入ったバケツを持って並び、一斉に川にアユを放流しました。

放流されたアユは、それぞれ集まって群れのようになりました。

このイベント開催の中心的役割を果たしている、「おさかなポストの会」の山崎充哲さんは、
外来種の魚やカメを安易に多摩川に放さないように・・・
また、生き物の命を大切にする・・・
という考えから、おさかなポストを運営されています。
預かった魚やカメは、責任持って飼育できる新たな飼い主(里親)を探して、その方たちに引き渡しています。

多摩川にいた外来種

カメの里親を募集
(と)
多摩川では、以前に比べ水質が改善されて、多くの魚や鳥たちが集まるようになりました。
東京湾からはアユも溯上するようになりました。
そんな多摩川の自然に、子どもたちに親しんでもらおうと、アユの放流体験のイベントが行なわれました。
京王線鉄橋下の会場
開会式のテープカットの後、河原の美化活動としてみんなでゴミ拾いをしました。
河原には様々なゴミが放置されていました。
開会式のテープカット
子どもたちが集めたゴミの発表
集まったゴミの一部
アユの一生が分かる紙芝居も上演されました。
また、アトラクションとして「ポン菓子」の実演もありました。
「ポン菓子」は、お米を加熱し圧力をかけておいて、一気に開放することで膨らませるお菓子で、その時に大きな音がします。
ポン菓子の機械
出来上がったポン菓子
みんなで川べりにアユの入ったバケツを持って並び、一斉に川にアユを放流しました。
放流されたアユは、それぞれ集まって群れのようになりました。
このイベント開催の中心的役割を果たしている、「おさかなポストの会」の山崎充哲さんは、
外来種の魚やカメを安易に多摩川に放さないように・・・
また、生き物の命を大切にする・・・
という考えから、おさかなポストを運営されています。
預かった魚やカメは、責任持って飼育できる新たな飼い主(里親)を探して、その方たちに引き渡しています。
多摩川にいた外来種
カメの里親を募集
(と)