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2025年03月05日

ウメの花

寒波の影響で2月は寒い日が続きました。
3月に入り一気に春が訪れたと思いきや、啓蟄の5日は調布では雪は積もらなかったものの冷たい雨の朝となりました。

ウメの開花が各地で例年より遅れたそうです。
2月27日、近くの農家さんが育てているウメ畑に行ってみました。
こちらのウメは実を収穫するための白梅「白加賀(しろかが)」です。



丁寧に剪定された枝ぶりの良い木が並んでいます。



「梅は百花の魁(さきがけ)」と言うそうです。
寒さが厳しい中、どの花よりも先に咲く意味とのこと。
また、春の訪れを告げる「春告草(はるつげぐさ)」とも言うそうです。


(水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 10:33Comments(0)その他

    2025年02月18日

    映画『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』追悼上映

    現在開催中の調布シネマフェスティバルの企画の中で「調布特撮大作戦2025」を実施しています。
    調布には特撮関連の制作会社も多く、特撮の街でもあります。「ゴジラ −1.0」の制作をした白組のスタジオも。
    今回は、長年、特撮の美術造形を手掛けてきた故・村瀬継蔵さんの追悼上映会、トークショーへ行ってきました。

    《追悼・村瀬継蔵『カミノフデ』上映会& トークショー》


    左から、若狭新一さん、三池敏夫さん、原口智生さん


    ©2024 映画「カミノフデ」製作委員会

    この映画で総監督を務めた村瀬継蔵とは、何者か?
    1958年の東宝特技課に入社し、円谷英二組に参加。
    その後、「ゴジラ」「ガメラ」「大魔神」シリーズをはじめ、数多くの造形を手掛け、現在の怪獣造形の礎を作ったレジェンドなのです。エキスプロダクション(調布市、造形制作会社)の設立に参加。日本アカデミー賞協会特別賞も受賞。
    残念ながら、昨年秋にご逝去されました。(享年89歳)

    今回の追悼上映作品『カミノフデ』は、1970年代に香港の会社から依頼され、村瀬氏本人が書き留めていた極秘プロット(あらすじ、構想)を基に作られたものです。
    屈指のクリエイターたちが集結し、着ぐるみ、ミニチュアによるアナログ特撮で表現しつつ、特撮作品に縁のある豪華キャスト(斎藤工、佐野史郎、釈由美子、樋口真嗣監督等)も参加。
    村瀬氏は、亡くなる前に完成を見届けることができました。

    上映後のトークショーは、村瀬氏の造形DNAを受け継いだ若狭新一さん(造形師)、三池敏夫さん(特撮美術監督)、原口智生さん(造型師・アニメ特撮アーカイブ機構修復師)のお三方が参加。司会は島崎淳さん(メイキング制作)。
    特撮ファンならば垂涎ものの人たちです。(以降、敬称略)
    若狭「(村瀬さんとの関わりをと司会者に聞かれて)話すと長いですよ。」
    とユーモアを交えて話しだし、会場を和ませてくれました。
    日本の造形美術の基礎を築いたのは村瀬さんで、今でもその弟子筋が活躍しているとのこと。
    三池「東宝から独立し、その後、制作プロダクションに参加。日本の各社に技術が伝わり、競い合ったものを進歩させていくという流れを作った大元は村瀬さん。村瀬さんは、日本の特撮史の中で非常に大きな存在だ。」
    原口「村瀬のパパ(幼少時から東宝撮影所に出入りしていたので親しみを込めてこう呼んでいた)は、三池さんも言っていたが新素材の開発や導入に熱心で、アイディアマンだった。」
    若狭「先輩から聞いた村瀬さんの昔の仕事ぶりは『とにかく厳しかった。助手さんが作ったものでも仕上げが気に入らないと全部壊して、自分で作り直していた。』。」
    晩年には、アニメ特撮アーカイブ機構で開催している子供たち向けのワークショップ指導にも参加してくれ、子供たちの造形物にも容赦なくダメ出しを出していたとか。
    時間が足りなくなるくらい、たくさんのエピソードと村瀬愛が溢れていました。

    最後にひとことづつ。
    若狭「会場のみなさんと、村瀬さんへの想いを共有できたと思います。ありがとうございました。」
    三池「この作品のテーマは『技術の伝承』。
    私と原口さんはATAC(アニメ特撮アーカイブ機構)で活動しているので、村瀬さん、先輩たちが築いてきた技術を末長く残したいと活動しています。皆さん、今後ともご協力ご理解をよろしくお願いいたします。」
    原口「村瀬さんをはじめ、円谷英二さんの元で制作作業をしていた偉大な大先輩たちのおかげで、今の自分達がある。生きているうちに映画が完成したのは良かったと思います。」

    デジタル全盛の現代。
    アナログ特撮の技術は、非常に貴重なものになってしまいました。
    お三方には、直接レジェンドと接した世代として、次世代へ技術を伝えていって欲しいと切に思いました。

    ※ ATAC(アニメ特撮アーカイブ機構)
    https://atac.or.jp
    活動に関して、詳細を知りたい方は、どうぞご覧ください。
    賛助会員や寄付サポーターを募集しています。

    (矢ヶ崎)


    映画のまち調布 シネマフェスティバルは3月2日まで開催しています。
    詳しいスケジュールはこちらをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/schedule/  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 13:23Comments(0)取材

    2025年01月29日

    古天神公園のロウバイ2025

    調布の小さな公園「古天神(ふるてんじん)公園」でロウバイが咲きました。



    冷たい風が吹くなか、公園の奥で甘い香りを放ちそっと咲いています。



    朝日に照らされて透き通って見える花びらが繊細な蠟細工のようです。

    古天神公園のトイレが新しくなるようです。
    現在工事中。
    小さな公園でもきれいに整備されてうれしいですね。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 19:16Comments(0)その他

    2025年01月02日

    初日の出2025



    新年あけましておめでとうございます。
    今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    初日の出のタイムラプス動画(一定の間隔で撮影した静止画をつないで動画にしたもの)をお届けします。
    今年も多摩川で撮影しました。


    (撮影:水谷)

    強めの風が吹いていたために画面が多少揺れてしまいました。



    日の出前の数十分はマジックアワー。
    魔法のように美しい空の色です。



    風があったものの、気温は+4℃で暖かい朝でした。



    西には、太陽の光を受けて輝く真っ白な富士山。

    一年の始まりにふさわしい穏やかな元旦でした。
    希望に満ちた新たな一年になりますように。


    (水谷)
      


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 00:09Comments(0)映像_自然

    2024年12月24日

    『平成狸合戦ぽんぽこ』劇場上映

    映画のまち調布 シネマフェスティバル2025」が、2025年2月7日(金)~3月2日(日)に開催されます。
    https://chofucinemafestival.com/

    会期中の最後の9日間2025年2月22日(土)~3月2日(日)、1994年公開のスタジオジブリ劇場用長編アニメーション『平成狸合戦ぽんぽこ』(高畑勲監督)がイオンシネマ シアタス調布で上映されます。
    今回の上映作品は、フィルムやテープに替わるデジタルデータによる上映方式(DCP版)です。
    上映に先立ち、12月18日にシアタス調布で試写会が行われました。
    映画のことに詳しい矢ヶ崎雅代さんに試写のレポートをお願いしました。


    ©1994 Isao Takahata/Studio Ghibli, NH

    <『平成狸合戦ぽんぽこ』試写会>

    「狸が集まって、人間社会にリベンジだー!」という勢いで、当時(1994作品)の映画CMを観ていた記憶が蘇りました。
    里山を乱開発し、自然界を壊す人間たちに狸たちが命をかけて闘いを挑む。そのコミカルな描き方が、人間社会ともシンクロして、あっという間の2時間(上映時間119分)でした。

    この試写を観て、久々に卒業アルバムに見入ってしまいました。
    実は、筆者はこの映画の舞台となった多摩ニュータウン内に初めてできた都立高校出身。
    生まれも育ちも東京多摩地区(立川市〜調布市)のため、この物語の中に出てくる造成工事やその当時の街の風景は、自分の年齢と日本の高度経済成長期に重なるため、鮮明に憶えています。
    高校入学時と卒業時、その3年間でガラリと変わった風景は、卒業アルバムの空撮写真が物語っています。

    この舞台となる多摩ニュータウン近辺は、現在、散策路としても整備され、高台から近代的な街並みと里山の風景の両方を見ることができます。
    京王線、小田急線の永山駅、多摩センター駅からウォーキングするのも楽しい。町田市(小野路)から多摩市への「よこやまの道」コースは、新選組の歩いた路でもあります。
    狸たちに会えるかもしれないこの路。
    ぜひ、歩いてみてください。

    最後に、この音楽に携わった友人、西川郷子さん(上々颱風)からコメントをもらえました。
    「ずっとやっていたバンドでこの映画の音楽を担当してからもう随分経つ。そんな中で高畑勲監督の事で思い出すのは、とても音楽に、ことに民族音楽に造詣が深い方だった事。バンドに対する要求は“多く”とてつもなく“高かった”と思う。ずっと、スタジオに居らした。そして今改めてこの映画を観るとやはり音楽が素晴らしいな、と。単なるアニメーションの彩りを軽く超えている、などと思うのは関わった人間だからだろうか。否、それは監督の意思でもあったのだ、などと思う。
    これから皆様は大きな画面でご覧になるのだと思いますが、ぜひ、監督が力を注いだ“音楽”にも着目してみて下さい。きっと新しい感覚が得られるかと。これは少し関わった一ボーカリストの欲目ですかね。 
    では。」
    《西川郷子 プロフィール》
    1990年、上々颱風のボーカルとしてEPIC/SONY RECORDSからメジャーデビュー。CMソング、スタジオジブリ高畑勲監督の『平成たぬき合戦ぽんぽこ』の映画音楽、米国トップシンガー: シンディ・ローパーとの共演、ヨーロッパ、アジアツアーなどワールドワイドに活躍の場を広げた。コマラジにも、ゲスト出演。
    現在は、オリジナル曲を中心にバンド活動(星ノ飛ブ夜)、デュオ(フォーク者イサジ式)、フォーク(ニシカワmeetsフォーク)などさまざまなジャンルで、精力的に活動している。
    https://www.instagram.com/nishikawahoshitobi?igsh=cGVucHUzaThmbnh3&utm_source=qr
    (文責:矢ヶ崎雅代)


    上映が楽しみですね!
    『平成狸合戦ぽんぽこ』上映についての詳しいことはこちらをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/films/721/
    声の出演者が豪華です!


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 16:33Comments(0)その他

    2024年12月09日

    映画のまち調布賞 決定



    第7回「映画のまち調布賞」計7部門の受賞者、受賞作品が発表されました。

    green_right映画のまち調布賞とは?
    映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル」ならではの映画賞。
    主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
    映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。

    <第7回映画のまち調布賞 受賞者・受賞作品>
    撮影賞:小林拓氏『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
    照明賞:岸本秀一氏『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
    録音賞:竹内久史氏『ゴジラ-1.0』
    美術賞:須坂文昭氏『福田村事件』
    編集賞:宮島竜治氏 『ゴジラ-1.0』
    特別賞:株式会社白組、柴崎憲治(音響効果技師)
    作品賞:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

    各賞の選定理由、プロフィール、受賞コメントなどは、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2025」の「第7回映画のまち調布賞受賞者発表」ページをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/award/664/

    映画賞授賞式は2月22日(土)に行われます。
    授賞式後、2025年3月7日公開の『35年目のラブレター』が先行特別上映されるそうです。

    2025年2月7日(金)~3月2日(日)に開催される「映画のまち調布 シネマフェスティバル2025」では、第7回日本映画人気投票の上位作品の中から選りすぐりの作品が上映されます。
    監督や映画賞を受賞した技術スタッフなどを招いたトークショーも行われるそうです。
    上映作品についてはこちらのページをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/films/

    映画好きには見逃せない作品がいっぱいです。
    「映画のまち調布」にどうぞお越しください。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 17:09Comments(0)その他

    2024年11月28日

    薄明の空と富士山



    雲ひとつない快晴の空の夕暮れ。
    日没20分後のマジックアワーです。
    夕暮れ時、美しい富士山のシルエットが見られる季節になりました。  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 18:30Comments(0)その他

    2024年11月12日

    富士山と太陽

    残念ながらチャンスを逃し、2024年のダイヤモンド富士の撮影はできませんでした。
    転げ落ちたダイヤモンドと富士山の姿です。


    11月12日撮影。


    2月7日撮影。

    2025年も、年2回のチャンスを狙って撮影に挑戦したいと思います。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 17:51Comments(0)その他

    2024年10月29日

    秋と夏のせめぎ合い

    秋と夏のせめぎ合いが続いた10月もまもなく終わります。


    10月半ば、色づき始めた野川遊歩道のハナミズキ。


    10月後半に入って真夏日となった日の野川。
    清流が気持ちよく流れます。


    水辺にはかわいいミゾソバの花が咲き群れています。
    どこからかキンモクセイの甘い香りも。


    ピラカンサが赤い実をびっしりつけて、秋の訪れを感じさせてくれます。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 17:20Comments(0)その他

    2024年10月16日

    十三夜の月2024

    「十三夜の月」は満月より少しだけ欠けたところが趣があって良いということで、十五夜とともに名月とされています。

    今年は9月17日(旧暦8月15日)が「中秋の名月」。
    良く晴れ渡った夜空にほぼまん丸の見事な姿を見せてくれました。
    https://chofunettv.tamaliver.jp/e500578.html

    そして、10月15日(旧暦9月13日)が「十三夜の月」。
    この日も澄んだ夜空に少し欠けたきれいな月が昇りました。



    十五夜と十三夜のふたつの名月の片方だけしか見ないのは「片見月」あるいは「片月見」と言われ、良くないこととされているところもあるそうです。
    今年は両方の月をしっかり見ることができました。

    十五夜は里芋を供えることが多いので「芋名月」と呼ばれ、十三夜は栗や枝豆を供えることが多いので「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。
    満月より少し欠けた「十三夜の月」を見ていると、コロンとした感じが栗の形のように見えてきます。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 11:25Comments(0)その他