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2019年02月27日

映画のまち調布賞

第1回「映画のまち調布賞」の授賞式が開催されます。

映画のまち調布賞

green_right映画のまち調布賞とは?
主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。
調布市内在住、在勤、在学の方 、イオンシネマ シアタス調布(駅前映画館)来場者による人気投票と、経験豊富な映画人による審査で受賞者が決まります。

投票は、2017年10月1日から2018年9月30日までに国内の商業映画劇場で有料で初公開された日本映画を対象に、2018年4月20日から10月14日の約6か月間に行われ、投票総数は11,168票になりました。

そして、記念すべき第1回の映画のまち調布賞の受賞者が、次のように決まりました。
撮影賞 月永 雄太氏 『モリのいる場所』            
照明賞 長田 達也氏 『空飛ぶタイヤ』            
録音賞 栗原 和弘氏 『空飛ぶタイヤ』             
美術賞 安宅 紀史氏 『モリのいる場所』            
編集賞 穗垣 順之助氏 『ちはやふる -結び-』         
作品賞 『万引き家族』                   
功労賞 南 孝二氏 (高津装飾美術株式会社 代表取締役会長)

各賞の選定理由、受賞者の経歴、受賞コメント、作品の見所や制作過程でのエピソードなどは、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2019」の「映画のまち調布賞 受賞者」ページをご覧ください。
https://chofucinemafestival.com/award

授賞式は、3月2日(土)17:30からイオン シアタス調布で行われます。
オープニング上映、トークイベントがあり、大人、大学生は1,100円です。

「映画のまち調布賞」受賞者に贈られるトロフィーの大きなレプリカが、調布市文化会館たづくり1階ロビーに展示されています。

映画のまち調布賞

実際に贈られるトロフィーの制作は、金属などを使って立体作品を作っている山田元子(はるこ)さん。
2014年調布市に「街のアトリエ1号室」を開き、子ども教室やクラフト講座なども行っている若きアーティストです。
このトロフィーは、水、川、フィルムをキーワードにデザインをされたそうです。

「街のアトリエ1号室」と山田元子さんについては、2015年の番組「こどもあーと教室~街のアトリエ1号室~」をご覧ください。
https://chofunettv.tamaliver.jp/e408972.html


(ゆ)


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