たまりば

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2023年01月31日

能の学校

能を鑑賞したことがない方でも楽しめるワークショップ「能の学校」が開催されます。



能についてのレクチャーを聞いて、客席で実際に体を動かして能に触れられる鑑賞型ワークショップです。
レクチャーは平家物語「敦盛」がテーマ。
武士の動きや美しい所作を体験できます。

プログラム
・能のおはなし いろいろ
・能の笛の「ショウガ」を唱える
・小鼓の「チタプポ」を習う
・太鼓で「ヨーイ」して「カシラ」
・謡のおけいこ「フシ」と「ヒラキ」
・敦盛の衣装の付け方、大公開
・能の学校版、半能「敦盛」実演
(希望者は能舞台に上がることもできます)

「大人も子どもも大歓迎!能をたしなむ90分!」にぜひどうぞ!

日 時:3月18日(土) ①10:30~12:00 ②14:00~15:30 ※各回30分前開場
会 場:調布市グリーンホール 大ホール
出演者:山中迓晶(観世流) ほか
チケット料金:小学生:1,000 円  一般:1,500 円(全席自由)
※未就学児はひざ上無料。座席が必要な場合は有料(小学生料金)

講師の山中迓晶(がしょう)さんは「深大寺子供薪能」でもご指導をされ、2011年と2012年に取材させていただき番組にしました。
短い期間のお稽古で、子どもたちが自信を持って堂々と謡い舞う姿に目を見張りました。
2011年 https://chofunettv.tamaliver.jp/e184913.html
2012年 https://chofunettv.tamaliver.jp/e321691.html


(水谷)
  


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    2023年01月21日

    古天神公園のロウバイ

    調布の小さな公園「古天神(ふるてんじん)公園」でロウバイが咲き始めています。



    光沢のある透き通った花びらが本当に蝋細工のよう。



    蕾がまだたくさんあり、黄色い可憐な花とその甘い香りをしばらく楽しめそうです。



    この公園は、布多天神社のあった所といわれ、昔から古天神(ふるてんじん)と呼ばれています。


    (水谷)  


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    2023年01月15日

    映画のまち調布賞 決定

    映画のまち調布 シネマフェスティバル2023が、2023年1月27日(金)から2月19日(日)まで開催されます。



    映画賞「第5回映画のまち調布賞」計7部門の受賞者、受賞作品が発表されました。



    green_right映画のまち調布賞とは?
    主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
    映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。

    <第5回映画のまち調布賞 受賞者・受賞作品>

    撮影賞 『護られなかった者たちへ』 鍋島淳裕氏


    照明賞 『護られなかった者たちへ』 かげつよし氏


    録音賞 『そして、バトンは渡された』 白取 貢氏


    美術賞 『護られなかった者たちへ』 松尾文子氏


    編集賞 『メタモルフォーゼの縁側』 木村悦子氏


    作品賞 『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』

    ©2021 日本すみっコぐらし協会映画部

    特別賞 武藤光成氏 【株式会社アーク・システム取締役会長】


    特別賞 宮本まさ江氏 【衣裳・スタイリスト】


    各賞の選定理由、プロフィール、受賞コメントなどは、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」の「第5回映画のまち調布賞受賞者発表」ページをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/contents/2023/23781


    <授賞式後の先行特別上映『シャイロックの子供たち』>


    2023 映画「シャイロックの子供たち」製作委員会

    シャイロックの子供たち』上映情報
    日時:2023年2月11日(土・祝)授賞式17:00~上映18:10~
    会場:イオンシネマ シアタス調布 スクリーン 10
    トークゲスト:本木克英(監督)、川瀬 功(編集)
    司会:金児憲史(俳優)、楊原京子(俳優)
    https://chofucinemafestival.com/contents/2023/23435


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 15:23Comments(0)その他

    2023年01月14日

    調布国際音楽祭2023

    第 11 回「調布国際音楽祭2023」が、6月24日(土)から7月2日(日)まで開催されます。



    green_right調布国際音楽祭とは?
    毎年初夏に行われているクラシックを中心とした音楽の祭典。
    2013年に「調布音楽祭」の名でスタートしました。
    幅広い音楽分野で活動する鈴木優人氏がエグゼクティブ・プロデューサーを、バッハ演奏の第一人者の鈴木雅明氏が監修を務めています。


    鈴木優人氏 (c)Marco Borggreve


    鈴木雅明氏 (c)Marco Borggreve

    今回のテーマは「One Melody for All」。
    「人種、経済的な理由、障害の有無などに関わらず人類の共通言語である音楽が、様々な人々に届き、心がつながることを目指す」というものです。

    フェスティバル・オーケストラの参加者を募集しています。
    また、作曲ワークショップ参加者募集も募集しています。
    詳しいことは「調布国際音楽祭2023」ウェブサイトをご覧ください。
    https://www.chofumusicfestival.com/


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 10:48Comments(0)告知

    2023年01月13日

    スタジオジブリ『耳をすませば』


    © 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

    映画のまち調布 シネマフェスティバル2023が、2023年1月27日(金)から2月19日(日)まで開催されます。
    映画のまち調布 シネマフェスティバル2023についてはこちらをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/

    期間中の最後の9日間2023年2月11日(土・祝)~2月19日(日)、1995年公開のスタジオジブリ劇場用長編アニメーション『耳をすませば』(近藤喜文監督・宮崎駿プロデュース)がイオンシネマ シアタス調布で上映されます。

    今回の上映作品は、制作当時の35ミリフィルム映画に限りなく近づけて作成したDCPだそうです。
    ※DCP(デジタルシネマパッケージ):フィルムやテープに替わるデジタルデータによる映画の上映方式
    シアタス調布の大画面と音響環境で作品をで楽しめますね!

    2月の上映に先立ち、1月10日にシアタス調布で試写会が行われました。
    今年も、映画のことに詳しい矢ヶ崎雅代さんに試写のレポートをお願いしました。

    <『耳をすませば』試写会>
    「胸キュン」
    この単語を久々に思い出しました。
    人を恋する淡い気持ち、将来の自分を思い悩む姿。
    「あぁ、自分もこんな時あったよなあ。」
    「あらら、どうしても思春期ってつっぱらかっちゃうんだよな。」
    誰しも、そんな経験があると思います。

    高校受験を控えた月島雫は、天沢聖司と図書カードを通じてお互いを知り、出会います。
    聖司が、将来はバイオリン職人としてイタリアへ行きたいという思いに触発され、自分の道を模索する雫。
    心優しい聖司の祖父が、焦る雫の気持ちに寄り添って、導いてくれます。
    そして、雫の起こした行動は。

    ジブリアニメで、青春映画の不朽の名作と呼ばれている作品です。
    思春期のみずみずしい感性を近藤善文監督が、多摩地区をモデルに描いたヒット作です。
    モデルとなったのは、なんと京王線。
    そして聖蹟桜ヶ丘周辺と、調布市民にはお馴染みの場所です。
    (物語の中では、杉の宮駅等、別名で登場します)
    余談ですが、筆者は高校が聖蹟桜ヶ丘だったので、駅前でアルバイトをしていたこともあり、当時のその背景のリアルさに思わず懐かしさがこみ上げてきました。
    ぜひ大画面でそれを発見していただきたいと思います。
    近藤喜文監督は、残念ながら1998年に47歳の若さで亡くなっています。
    ご存命だったら、この作品のモデルとして選んだ理由をお聞きしたかったです。
    映画公開後は、町おこしとして聖蹟桜ヶ丘商店街が、駅前に散策マップや青春ポストを設置しました。聖地巡礼の元祖と言えるでしょう。
    見どころをもうひとつ。
    なんと天沢聖司の声を演じているのは、当時14歳だった高橋一生。
    収録した1週間後に声変わりが始まったという「奇跡のタイミング」だったそうです。
    「その実年齢が持つ空気や存在感を大事にしたい。」
    と近藤監督がキャスティングしたそうです。

    映画を観たら、せっかく近いのですから、聖蹟桜ヶ丘へウォーキングしてはいかがでしょうか?
    京王線沿線住民としては「一粒で二度おいしい」作品です。

    (文責:矢ヶ崎雅代)


    公開初日2月11日は、月島雫役 本名陽子さん登壇での舞台挨拶付き上映です。
    上映が楽しみですね!
    耳をすませば』上映についての詳しいことはこちらをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/contents/2023/23088


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 16:08Comments(0)その他

    2023年01月08日

    ウルフムーン2023

    1月7日の月は、2023年最初の満月「ウルフムーン(狼月)」でした。
    ネイティブ・アメリカンのニックネーム「ウルフムーン」は、この時期に繁殖期を迎える狼の遠吠えが絶えず聞こえてくることから名付けられたと言われています。

    日没後、冬木立の間から煌々と輝く月が姿を現しました。



    澄んだ夜空にくっきりと浮かぶまん丸の月。



    満月が昇ってくるのを待つ間、この空の色に見とれていました。




    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 00:33Comments(0)その他

    2023年01月01日

    初日の出2023



    新年あけましておめでとうございます。
    「ちょうふネットテレビ」は、明るい一年となるように願いながら、調布のまちのいろいろなことをお伝えしていきます。
    今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    今年も初日の出をインターバル撮影し約20秒間の映像にしました。
    green_rightインターバル撮影とは、長時間かけてゆっくり動くシーンを記録間隔を空けてコマ撮りをし、短時間のシーンとして記録したものです。



    今年も多摩川で撮影。
    穏やかに晴れ渡った空を太陽が昇っていきました。


    (撮影・編集:水谷)

    気温は0°C以下。
    枯草が霜で覆われていました。



    西には朝日に輝く富士山が見えました。




    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 18:29Comments(0)映像_自然