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2021年01月22日

映画のまち調布賞 決定

映画賞「第3回映画のまち調布賞」の受賞者決定!

映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」が、2021年2月5日(金)~2月28日(日)に開催されます。


green_right映画のまち調布 シネマフェスティバルとは?
映画の作り手にスポットを当てた映画祭です。
「市民×映画技術者」で選考する「映画のまち調布賞」の授賞式をはじめ、関連した作品上映、トークイベント、展示や講座、ワークショップ等各種イベントを開催します。

blue_right 映画のまち調布賞とは?
主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。
調布市内在住、在勤、在学の方 、イオンシネマ シアタス調布(駅前映画館)来場者による人気投票と、経験豊富な映画人による審査で受賞者が決まります。
投票は、2019年9月1日から2020年8月31日までに国内の商業映画劇場で有料で初公開された日本映画を対象に、2020年2月14日から2020年9月6日に行われ、投票総数は6,302票になりました。


<第3回映画のまち調布賞 受賞作品・受賞者>

撮影賞 『Fukushima 50』 江原祥二氏


照明賞 『カツベン!』 長田達也氏


録音賞 『惡の華』 柳屋文彦氏


美術賞 『カツベン!』 磯田典宏氏


編集賞 『蜜蜂と遠雷』
石川慶氏


太田義則氏


作品賞 『Fukushima 50』

ⓒ2020『Fukushima 50』製作委員会

功労賞 石原まき子氏(石原プロモーション代表取締役会長)


各賞の選定理由、受賞者の経歴、受賞コメント、作品の見所や制作過程でのエピソードなどは、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」の「第3回映画のまち調布賞受賞者発表」ページをご覧ください。
https://chofucinemafestival.com/contents/18214


<第3回映画のまち調布賞授賞式+『太陽は動かない』先行特別上映>


3月5日(金)全国ロードショー ⓒ吉田修一/幻冬舎 ⓒ2020 「太陽は動かない」製作委員会

太陽は動かない』上映情報
日時:2021年2月20日(土)16:00~
会場:イオンシネマ シアタス調布
トークゲスト:羽住英一郎 監督
https://chofucinemafestival.com/contents/18004


※新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言中の状況を踏まえ、一部の上映会の中止が発表されています。
現在開催予定となっている上映会・イベントもやむを得ず内容変更や中止になる可能性があり、決定次第順次発表されるそうです。
「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」最新のニュースで確認をお願いいたします。

https://chofucinemafestival.com/


(水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 15:58Comments(0)告知

    2021年01月21日

    古天神公園のロウバイ

    調布の閑静な住宅地の中にある「古天神(ふるてんじん)公園」でロウバイが咲き始めました。



    まだ蕾がたくさんあり、黄色い可憐な花とその甘い香りをしばらく楽しめそうです。



    中国が原産のロウバイ、漢字では「蝋梅」ですが、バラ目バラ科に属するウメとは異なりクスノキ目ロウバイ科に属し、系統的には遠縁だそうです。



    この場所は、布多天神社のあった所といわれ、昔から古天神(ふるてんじん)と呼ばれているそうです。
    昭和55年の遺跡発掘調査では、1万年位前からの遺跡が多数発見されました。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 00:05Comments(0)その他

    2021年01月06日

    『となりのトトロ』劇場上映


    ⓒ1988 Studio Ghibli

    映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」が、2021年2月5日(金)から2月28日(日)まで開催されます。
    映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」についてはこちらをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/

    会期中の最後の9日間2月20日(土)~2月28日(日)、1988年公開のスタジオジブリ劇場版長編アニメーション『となりのトトロ』(宮崎駿監督)が、イオンシネマ シアタス調布で上映されます。

    今回の上映作品は、制作当時の35ミリフィルム映画に限りなく近づけて作成したDCPだそうです。
    ※DCP(デジタルシネマパッケージ):フィルムやテープに替わるデジタルデータによる映画の上映方式
    シアタス調布の幅約20メートル大型スクリーンの迫力満点の映像と音響で楽しめるそうですよ!

    2月の上映に先立ち、12月17日にシアタス調布で試写会が行われました。
    映画のことに詳しい矢ヶ崎雅代さんに試写のレポートをお願いしました。

    <『となりのトトロ』試写会>
    「サツキとメイにまた会えた!」
    『となりのトトロ』は約30年前の作品。国民的アニメと言っても過言ではないでしょう。
    『黒澤明が選んだ100本の映画』にもアニメ作品で唯一選ばれています。
    テレビやDVDでは、幼い頃から何回も観たという人も多いと思いますが、大スクリーンでの味わいは格別のものです。
    今回は調布シネマフェスティバルで行なわれる上映に先立ち、試写会に行ってきました。
    スタジオジブリが、渾身の技術で再現したDCP方式を楽しみに参加しました。
    シアタス調布の一番大きいスクリーンでの上映。
    一番注目したのは、その背景画の美しさ。
    男鹿和雄美術監督による細部まで書き込まれている緑のグラデーション。葉っぱの一枚、一枚が色鮮やかに描かれています。ジブリ作品を多数担当し、「ジブリの絵職人・男鹿和雄」という企画展も開催されたこともあります。
    圧巻だったのは、サツキとメイ、トトロたちが夜中に木を大きく育てていく場面。このシーンは大スクリーンならではの迫力でした。
    終了後に若い世代のミス調布のお二人からは
    「どんぐりが出てくるシーンで、小さいころに観た思い出が蘇ってきました。」と話してくれました。
    この30年の間に『となりのトトロ』は社会的にも反響を呼び、モデルのひとつとなった埼玉県所沢市(宮崎監督が在住)の狭山丘陵では、その森を守ろうとナショナルトラスト運動が起きました。
    現在は、あの里山の風景が「トトロの森」として残っています。
    調布市立中央図書館の映画資料室にある「トトロ」関連の書籍も読んでみてください。
    大人になっても、自分の子ども時代に出会える、昭和の香りと自然がいっぱいつまった『となりのトトロ』。
    どの年代でも楽しめる作品です。
    調布シネマフェスティバルで、トトロがあなたを待っています!
    (文責:矢ヶ崎雅代)


    2月の上映が楽しみですね!
    『となりのトトロ』上映についての詳しいことはこちらをご覧ください。
    https://chofucinemafestival.com/contents/17700


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 11:07Comments(0)取材

    2021年01月01日

    初日の出2021

    新年あけましておめでとうございます。
    「ちょうふネットテレビ」は、新型コロナウィルス感染症の一日も早い終息を願い明るい一年となりますよう祈りながら、調布のまちのいろいろなことをお伝えしていきたいと思います。
    今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    2021年の初日の出を、インターバル撮影で約30秒間の映像にしました。



    green_rightインターバル撮影とは?
    長時間かけてゆっくり動くシーンを、記録間隔を空けてコマ撮りをし、短時間のシーンとして記録したものです。


    (撮影・編集:水谷)

    今年は多摩川の河川敷で撮影。
    晴れ渡った空をぐんぐん昇っていく太陽を撮ることができました。


    (水谷)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 18:14Comments(0)映像