2024年03月29日
野川の桜2024~胴吹き桜~
風の冷たい日が続きました。
久しぶりに晴れた3月27日、日差しの暖かさに誘われて一足先に「胴吹き桜」が開花。
古い桜の木でよく見られる「胴吹き桜」。
老木になると光合成の働きが悪くなり、栄養を得るために幹から直接小枝を出したり花を咲かせたりするのだそうです。
1964年の東京オリンピック後改修された野川に、地元の有志の方々が植えた桜並木。
半世紀を生きてきて老境を迎えています。
腐朽で倒木の恐れがあるためやむなく伐採される木もだんだん増えています。
これからも可能な形で、野川の桜を楽しめるようになることを願っています。
河原には菜の花や雪柳が咲き始めています。
足元には小さな花々。
オオイヌノフグリ
ホトケノザ
キュウリグサ
桜の開花が待ち遠しいですね!
(水谷)
2024年02月16日
映画のまち調布賞 授賞式 2024
(「映画のまち調布賞 授賞式」の模様を、調布在住で映画に詳しい矢ヶ崎雅代さんにレポートしていただきました)
ただいま開催中の映画祭「映画のまち調布シネマフェスティバル2024」で、「第6回映画のまち調布賞」授賞式が、2月10日に文化会館たづくりのくすのきホールで行われました。
ロビーには『空の大怪獣ラドン』(1956)に登場した岩田屋ビルの再現ミニチュアがお出迎え。
ミニチュアといっても、かなりの大きさの迫力。
筆者は、一昨年の東京都現代美術館で開催された「井上泰幸展」(特殊美術監督)で、舞台になった福岡の街のミニチュアを見ることができました。
今回はその一部だけですが、ミニチュア制作は国領町にあるマーブリング・ファインアーツが担当しています。
その再現を実際に見て、ミニチュア世界の素晴らしさを味わって頂きたいです。
他にも『シン・仮面ライダー』『ラーゲリより愛を込めて』等、衣装や特殊マスクの展示があります。
さて、この映画祭。
映画・映像関連企業が約40社集まる調布市で、技術者や製作会社など映画の作り手にスポットを当てたものです(2月18日まで開催中)。
「第6回日本映画人気投票」の結果をもとにノミネートされた映画から、各賞を決定しました。
授賞式の司会は、お馴染みの俳優の金児憲史さん(元石原プロ)と奥様の楊原京子さん。
開会宣言は、シネマフェスティバル名誉会長 長友貴樹さん(調布市長)。
応援キャラクターのガチョラも登場し、にぎやかに始まりました。
トップバッターは、特別賞から。
昨年その歴史に幕を閉じ、全事業を終了した株式会社東京現像所の最後の代表取締役社長だった矢部勝さんが登壇。
「東京現像所はなくなりますが、その後の技術継承は東宝スタジオに引き継がれます。今後ともよろしくお願いします。」
と貴重なリマスター技術等の人たちは、もう新天地で業務を行なっているそうです。
賞は以下の通りです(敬称略)
作品賞:『すずめの戸締まり』
撮影賞:水口智之 『月の満ち欠け』
照明賞:佐藤浩太『銀河鉄道の父』
録音賞:湯脇房雄『劇場版 TOKYO MER走る緊急救命室』
美術賞:相馬直樹『耳をすませば』
編集賞:菅野詩織『劇場版 TOKYO MER走る緊急救命室』
特別賞:新藤次郎(プロデューサー)
株式会社東京現像所
『劇場版 TOKYO MER走る緊急救命室』が録音賞と編集賞のダブル受賞しました。
受賞インタビューは、下記のURLからご覧いただけます。
https://chofucinemafestival.com/award/116/
最後に、映画のまち調布 シネマファスティバル実行委員長の佐伯知紀さんから
「新藤次郎プロデューサーがスピーチで『映画は観るよりも作る方が楽しい』とおっしゃっていました。
ぜひワークショップも開催しているので、映画づくりを体験してほしい。」
とご挨拶がありました。
実際に映画づくりを体験した中高生たちの「高校生フィルムコンテスト、調布ジュニア映画塾上映会」も下記の通り開催。
彼らの成果をぜひご覧ください。
2月18日(日)10:00〜
たづくり8階映像シアター(入場無料)
帰り道、若い受賞者が、駆けつけてくれた職場の仲間に囲まれて、映画祭の幕の前で、満面の笑みをたたえた写真を撮ってもらっていたのを見かけました。
次世代の作り手たちへのエールになることこそ、この賞の意義があると思います。
展示は2月18日(日)まで。
《エントランスホール》
◯CINE_WORKS展-映画制作の世界-岩田屋ビルの再現ミニチュア、『シン・仮面ライダー』等の小道具
◯映画のまち調布賞受賞者紹介展示
《南ギャラリー》
出張!映画資料室 東京現像所という仕事
《北ギャラリー》
御意見無用!東映東京撮影所物語 等
ただいま開催中の映画祭「映画のまち調布シネマフェスティバル2024」で、「第6回映画のまち調布賞」授賞式が、2月10日に文化会館たづくりのくすのきホールで行われました。
ロビーには『空の大怪獣ラドン』(1956)に登場した岩田屋ビルの再現ミニチュアがお出迎え。
ミニチュアといっても、かなりの大きさの迫力。
筆者は、一昨年の東京都現代美術館で開催された「井上泰幸展」(特殊美術監督)で、舞台になった福岡の街のミニチュアを見ることができました。
今回はその一部だけですが、ミニチュア制作は国領町にあるマーブリング・ファインアーツが担当しています。
その再現を実際に見て、ミニチュア世界の素晴らしさを味わって頂きたいです。
他にも『シン・仮面ライダー』『ラーゲリより愛を込めて』等、衣装や特殊マスクの展示があります。
さて、この映画祭。
映画・映像関連企業が約40社集まる調布市で、技術者や製作会社など映画の作り手にスポットを当てたものです(2月18日まで開催中)。
「第6回日本映画人気投票」の結果をもとにノミネートされた映画から、各賞を決定しました。
授賞式の司会は、お馴染みの俳優の金児憲史さん(元石原プロ)と奥様の楊原京子さん。
開会宣言は、シネマフェスティバル名誉会長 長友貴樹さん(調布市長)。
応援キャラクターのガチョラも登場し、にぎやかに始まりました。
トップバッターは、特別賞から。
昨年その歴史に幕を閉じ、全事業を終了した株式会社東京現像所の最後の代表取締役社長だった矢部勝さんが登壇。
「東京現像所はなくなりますが、その後の技術継承は東宝スタジオに引き継がれます。今後ともよろしくお願いします。」
と貴重なリマスター技術等の人たちは、もう新天地で業務を行なっているそうです。
賞は以下の通りです(敬称略)
作品賞:『すずめの戸締まり』
撮影賞:水口智之 『月の満ち欠け』
照明賞:佐藤浩太『銀河鉄道の父』
録音賞:湯脇房雄『劇場版 TOKYO MER走る緊急救命室』
美術賞:相馬直樹『耳をすませば』
編集賞:菅野詩織『劇場版 TOKYO MER走る緊急救命室』
特別賞:新藤次郎(プロデューサー)
株式会社東京現像所
『劇場版 TOKYO MER走る緊急救命室』が録音賞と編集賞のダブル受賞しました。
受賞インタビューは、下記のURLからご覧いただけます。
https://chofucinemafestival.com/award/116/
最後に、映画のまち調布 シネマファスティバル実行委員長の佐伯知紀さんから
「新藤次郎プロデューサーがスピーチで『映画は観るよりも作る方が楽しい』とおっしゃっていました。
ぜひワークショップも開催しているので、映画づくりを体験してほしい。」
とご挨拶がありました。
実際に映画づくりを体験した中高生たちの「高校生フィルムコンテスト、調布ジュニア映画塾上映会」も下記の通り開催。
彼らの成果をぜひご覧ください。
2月18日(日)10:00〜
たづくり8階映像シアター(入場無料)
帰り道、若い受賞者が、駆けつけてくれた職場の仲間に囲まれて、映画祭の幕の前で、満面の笑みをたたえた写真を撮ってもらっていたのを見かけました。
次世代の作り手たちへのエールになることこそ、この賞の意義があると思います。
展示は2月18日(日)まで。
《エントランスホール》
◯CINE_WORKS展-映画制作の世界-岩田屋ビルの再現ミニチュア、『シン・仮面ライダー』等の小道具
◯映画のまち調布賞受賞者紹介展示
《南ギャラリー》
出張!映画資料室 東京現像所という仕事
《北ギャラリー》
御意見無用!東映東京撮影所物語 等
2024年02月06日
野川の雪景色2024
2月5日大雪警報が出た東京。
調布も夕方から本格的に降り始めかなりの積雪になりました。
雪に覆われ別世界となった野川の風景です。
枯草に雪が積もっていきます。
雪が降りしきる中、川の中にたたずむコサギ。
後ろ姿が寒そうです。
ふくらんできた木の芽にも雪が積もっています。
雪は6日未明まで降り続け、調布のまちを白く染めていきました。
(水谷)
調布も夕方から本格的に降り始めかなりの積雪になりました。
雪に覆われ別世界となった野川の風景です。
枯草に雪が積もっていきます。
雪が降りしきる中、川の中にたたずむコサギ。
後ろ姿が寒そうです。
ふくらんできた木の芽にも雪が積もっています。
雪は6日未明まで降り続け、調布のまちを白く染めていきました。
(水谷)
2024年01月24日
古天神公園のロウバイ2024
今年も調布の小さな公園「古天神(ふるてんじん)公園」でロウバイが咲きました。
今シーズンもっとも強い寒気団が流れ込み冷たい北風が吹く公園で、蜜蝋のような光沢のある花が甘い香りを放って咲いています。
中国が原産の「蝋梅」ですが、バラ目バラ科に属するウメとは異なりクスノキ目ロウバイ科に属し、系統的には遠縁だそうです。
英語名はwintersweet「冬に咲く甘い香りがする花」。
この公園は、布多天神社のあった所といわれ、昔から古天神(ふるてんじん)と呼ばれています。
(水谷)
今シーズンもっとも強い寒気団が流れ込み冷たい北風が吹く公園で、蜜蝋のような光沢のある花が甘い香りを放って咲いています。
中国が原産の「蝋梅」ですが、バラ目バラ科に属するウメとは異なりクスノキ目ロウバイ科に属し、系統的には遠縁だそうです。
英語名はwintersweet「冬に咲く甘い香りがする花」。
この公園は、布多天神社のあった所といわれ、昔から古天神(ふるてんじん)と呼ばれています。
(水谷)
2024年01月12日
映画のまち調布賞 決定
映画賞「第6回映画のまち調布賞」計7部門の受賞者、受賞作品が発表されました。
映画のまち調布賞とは?
映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル」ならではの映画賞。
主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。
<第6回映画のまち調布賞 受賞者・受賞作品>
撮影賞 『月の満ち欠け』 水口智之氏
照明賞 『銀河鉄道の父』 佐藤浩太氏
録音賞 『劇場版TOKYO MER走る緊急救命室』 湯脇房雄氏
美術賞 『耳をすませば』 相馬直樹氏
編集賞 『劇場版TOKYO MER走る緊急救命室』 菅野詩織氏
作品賞 『すずめの戸締まり』
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
特別賞 株式会社東京現像所
特別賞 新藤次郎氏(プロデューサー)
各賞の選定理由、プロフィール、受賞コメントなどは、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」の「第6回映画のまち調布賞受賞者発表」ページをご覧ください。
https://chofucinemafestival.com/contents/2024/26436
<授賞式後の先行特別上映『お終活 再春! 人生ラプソディ』>
(C)2024年「お終活 再春!」製作委員会
『お終活 再春! 人生ラプソディ』上映情報
日時:2024年2月10日(土)授賞式16:00~上映・トークショー17:10~
会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール
トークゲスト:松下由樹、水野 勝、香月秀之(監督)、川田亮(プロデューサー)
司会:金児憲史(俳優)、楊原京子(俳優)
https://chofucinemafestival.com/contents/2024/25811
(水谷)
映画のまち調布賞とは?
映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル」ならではの映画賞。
主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。
<第6回映画のまち調布賞 受賞者・受賞作品>
撮影賞 『月の満ち欠け』 水口智之氏
照明賞 『銀河鉄道の父』 佐藤浩太氏
録音賞 『劇場版TOKYO MER走る緊急救命室』 湯脇房雄氏
美術賞 『耳をすませば』 相馬直樹氏
編集賞 『劇場版TOKYO MER走る緊急救命室』 菅野詩織氏
作品賞 『すずめの戸締まり』
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
特別賞 株式会社東京現像所
特別賞 新藤次郎氏(プロデューサー)
各賞の選定理由、プロフィール、受賞コメントなどは、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」の「第6回映画のまち調布賞受賞者発表」ページをご覧ください。
https://chofucinemafestival.com/contents/2024/26436
<授賞式後の先行特別上映『お終活 再春! 人生ラプソディ』>
(C)2024年「お終活 再春!」製作委員会
『お終活 再春! 人生ラプソディ』上映情報
日時:2024年2月10日(土)授賞式16:00~上映・トークショー17:10~
会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール
トークゲスト:松下由樹、水野 勝、香月秀之(監督)、川田亮(プロデューサー)
司会:金児憲史(俳優)、楊原京子(俳優)
https://chofucinemafestival.com/contents/2024/25811
(水谷)
タグ :映画のまち調布シネマフェスティバル2024第6回映画のまち調布賞受賞作品・受賞者決定調布市文化・コミュニティ振興財団調布市文化会館たづくり くすのきホールお終活 再春! 人生ラプソディ先行特別上映
2024年01月11日
調布国際音楽祭2024
第 12 回「調布国際音楽祭2024」が、6月15日(土)から6月23日(日)まで開催されます。
調布国際音楽祭とは?
毎年初夏に調布で行われているクラシックを中心とした音楽の祭典。
2013年に「調布音楽祭」の名でスタートしました。
幅広い音楽分野で活動する鈴木優人氏がエグゼクティブ・プロデューサーを、バッハ演奏の第一人者の鈴木雅明氏が監修を務めています。
鈴木優人氏 (c)Marco Borggreve
鈴木雅明氏 (c)Marco Borggreve
今回のテーマは「MUSIC WITHOUT BORDERS」。
鈴木優人氏のメッセージ。
「今年も再び、調布国際音楽祭が帰ってきます。多様な音色とともに世界中のアーティストたちが調布に集結。テーマは“MUSIC WITHOUT BORDERS”。異なる文化や言語の壁を越え、音楽でつながる瞬間を体験しませんか?音楽がもたらす無限の可能性を、客席で、演奏で、カフェで、通りすがりに、など様々な形で楽しむことができます。皆様の熱いご参加を心よりお待ちしています!」
今年のプログラムも楽しみですね。
2月29日(木)に全公演情報が発表されるそうです。
詳しいことは「調布国際音楽祭2024」ウェブサイトをご覧ください。
https://www.chofumusicfestival.com/
(水谷)
調布国際音楽祭とは?
毎年初夏に調布で行われているクラシックを中心とした音楽の祭典。
2013年に「調布音楽祭」の名でスタートしました。
幅広い音楽分野で活動する鈴木優人氏がエグゼクティブ・プロデューサーを、バッハ演奏の第一人者の鈴木雅明氏が監修を務めています。
鈴木優人氏 (c)Marco Borggreve
鈴木雅明氏 (c)Marco Borggreve
今回のテーマは「MUSIC WITHOUT BORDERS」。
鈴木優人氏のメッセージ。
「今年も再び、調布国際音楽祭が帰ってきます。多様な音色とともに世界中のアーティストたちが調布に集結。テーマは“MUSIC WITHOUT BORDERS”。異なる文化や言語の壁を越え、音楽でつながる瞬間を体験しませんか?音楽がもたらす無限の可能性を、客席で、演奏で、カフェで、通りすがりに、など様々な形で楽しむことができます。皆様の熱いご参加を心よりお待ちしています!」
今年のプログラムも楽しみですね。
2月29日(木)に全公演情報が発表されるそうです。
詳しいことは「調布国際音楽祭2024」ウェブサイトをご覧ください。
https://www.chofumusicfestival.com/
(水谷)
2024年01月01日
初日の出2024
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年も初日の出をインターバル撮影し約30秒間の映像にしました。
インターバル撮影とは、長時間かけてゆっくり動くシーンを記録間隔を空けてコマ撮りをし、短時間のシーンとして記録したものです。
今回はiPhoneで撮影したタイムラプス動画です。
(撮影:水谷)
例年0℃を下回る寒さの中での撮影なのですが、今年は+5℃と暖かく手袋もいらないぐらいでした。
西の空には少し欠けた白い月。
1月4日に「下弦の月」となります。
雪に覆われて真っ白な富士山が輝いていました。
(水谷)
2023年12月09日
日本映画人気投票選出作品上映
第6回日本映画人気投票の上位作品の中から、選りすぐりの8作品の上映が決まりました。
トークゲストは2024年1月に発表されます。
日本映画人気投票とは?
映画のまち調布 シネマフェスティバル2024開催に先立ち、日本映画人気投票の上位20作品が、12月5日に発表されました。
投票は、2022年9月1日から2023年8月31日までに国内の商業映画劇場で有料で初公開された日本映画を対象に、2023年1月27日から2023年9月3日に行われ、投票総数は15,237票になりました。
<作品上映スケジュール>
2月11日(日)18:00 『シン・仮面ライダー』
ⓒ石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2月12日(月・休)10:30 『銀河鉄道の父』
©2022映画「銀河鉄道の父」製作委員会
2月12日(月・休)15:30 『ラーゲリより愛を込めて』
ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2月17日(土)10:00 『耳をすませば』
©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2月17日(土)14:00 『すずめの戸締まり』
2022「すずめの戸締まり」製作委員会
2月17日(土)18:00 『月の満ち欠け』
©2022「月の満ち欠け」製作委員会
2月18日(日)10:00 『さかなのこ』
2022「さかなのこ」製作委員会
2月18日(日)15:30 『劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室』
©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール(全席指定)
料金:前売り500円 当日800円
チケット販売日:2023年12月22日(金)
チケット購入方法:WEBサイト参照 https://chofucinemafestival.com/
<『紅の豚』劇場上映>
1992年公開スタジオジブリ劇場用長編アニメーション『紅の豚』のイオンシネマ シアタス調布での上映が決まりました。
© 1992 Studio Ghibli・NN
今回の上映作品は、制作当時の35ミリフィルム映画に限りなく近づけて作成したDCPだそうです。
※DCP(デジタルシネマパッケージ):フィルムやテープに替わるデジタルデータによる映画の上映方式
シアタス調布の大画面と音響環境で作品をで楽しめますね!
期間:2024年2月10日(土)~2月18日(日)
※上映時間はWEBサイト参照
会場:イオンシネマ シアタス調布 スクリーン1 ほか(全席指定)
料金:大人・大学生1,300円 幼児~高校生1,000円
チケット販売日時:2023年12月25日(月) e席リザーブ0:00~ 劇場窓口8:00~
チケット購入方法:WEBサイト参照 https://www.aeoncinema.com/cinema/chofu/
(水谷)
2023年12月08日
日本映画人気投票結果 発表
「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」開催が近づいてきました。
緊急事態宣言で映画館が営業中止になった年もありましたが、シネマフェスティバルは毎年開催され今回で6回目となりました。
開催期間: 2024年1月26日(金)~2月18日(日)
開催会場: 調布市文化会館たづくり イオンシネマ シアタス調布 調布市グリーンホール
「映画のまち調布 シネマフェスティバル」とは?
映画の作り手にスポットを当てた映画祭です。
「市民×映画技術者」で選考する「映画のまち調布賞」の授賞式をはじめ、関連した作品上映、トークイベント、展示や講座、ワークショップ等各種イベントを開催します。
開催に先立ち、日本映画人気投票の上位20作品が、12月5日に発表されました。
投票は、2022年9月1日から2023年8月31日までに国内の商業映画劇場で有料で初公開された日本映画を対象に、2023年1月27日から2023年9月3日に行われ、投票総数は15,237票になりました。
<投票結果1位~20位>
1位 『すずめの戸締まり』
2位 『THE FIRST SLAM DUNK』
3位 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』
4位 『劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
5位 『ラーゲリより愛を込めて』
6位 『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
7位 『実写映画「耳をすませば」』
8位 『さかなのこ』
9位 『Dr.コトー診療所』
10位 『シン・仮面ライダー』
11位 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
12位 『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』
13位 『銀河鉄道の父』
14位 『キングダム 運命の炎』
15位 『月の満ち欠け』
16位 『沈黙のパレード』
17位 『怪物』
18位 『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』
19位 『土を喰らう十二ヵ月』
20位 『わたしの幸せな結婚』
映画賞「第5回映画のまち調布賞」作品賞は、1位となった『すずめの戸締まり』です。
技術賞5部門(撮影・照明・録音・美術・編集)のノミネート作品は、上位作品の中から決定します。
映画のまち調布賞とは?
主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈る賞です。
映画・映像関連企業が数多く集まる「映画のまち調布」にふさわしい映画賞と言えます。
(水谷)
2023年11月28日
シクラメンの季節2023
年末が近づいてきてシクラメンの季節になりました。
長く続いた猛暑を生き延びて、きれいな花を咲かせています。
狛江市の多摩川近くにある「小町(おまち)園芸」。
毎年たくさんのシクラメンを栽培し直売をしています。
いろいろな色と形の花の中から、自分のお気に入りのものを選べます。
どの花も魅力的で選ぶのに迷ってしまいます。
小町園芸:
狛江市中和泉4-11-8
TEL 03-3489-1478
※地方発送もしてくれます。
(水谷)
長く続いた猛暑を生き延びて、きれいな花を咲かせています。
狛江市の多摩川近くにある「小町(おまち)園芸」。
毎年たくさんのシクラメンを栽培し直売をしています。
いろいろな色と形の花の中から、自分のお気に入りのものを選べます。
どの花も魅力的で選ぶのに迷ってしまいます。
小町園芸:
狛江市中和泉4-11-8
TEL 03-3489-1478
※地方発送もしてくれます。
(水谷)