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2012年04月30日

調布ウォークラリー大会

振り替え休日の4月30日(月)、「調布ウォークラリー大会」に飛び込み参加をしてきました。
調布市レクリエーション研究会が主催・運営するこの大会は、今年で22回目。毎年テーマによってコースが決まります。一昨年は「ゲゲゲ」、昨年は「縄文から続く調布の歴史」、今年は「間もなく地下化される京王線の歴史」がテーマです。
「ウォークラリー」とは…「コマ図」と呼ばれるコース図に従い、原則として1チーム2~5人のグループで、途中にある「チェックポイント」と「観察ゾーン」で出される課題を解決しながら歩くものです。隠された規定時間があり、それと実際にかかった時間との差から算出する時間得点と課題得点の合計得点を競います。
小さなお子さん連れやご高齢の方でも楽しめる「ショートコース」と、たっぷりと街を歩きウォークラリーを堪能できる「ロングコース」があります。今回は、「ロングコース」に挑戦しました。

受付開始時刻9:00を過ぎ、国領駅北側「こくきた公園」に、ぞくぞくと参加者が集まってきました。










「コマ図」をもらって、9:30から1分間隔で1チームずつ出発します。










周りの景色も楽しみながら、「コマ図」もよく見て… オレンジのスタッフさんと出会うと、ひと安心。










「チェックポイント」で課題の答えを見つけます。ここは、昔、京王線が通っていたところ。










深大寺自然広場のカタクリや、青渭神社のケヤキも「チェックポイント」の課題です。










深大寺周辺をぐるぐる歩いて、無事、甲州街道まで戻ってきました。










「こくきた公園」にゴールすると、点数の計算をしてくれます。皆さん、お疲れさま!











ウォークラリーは、今回初挑戦でした。おもしろかったです!楽しく・のんびり街歩きをして、調布を再発見です。何回も行っている深大寺でも、初めて通る隠れた小径にわくわくしました。ちょっとせっかちに歩きすぎたので、時間得点で引かれてしまいました。「課題ゾーン」の課題は、かなり難問です。甘く見てはいけません。
若い男女のグループも、楽しかったので来年も参加すると言っていました。
練馬区からいらした、ウォークラリーを研究している方は、「調布はウォークラリーに最適の場所で、いろいろなコースが考えられますね」と話していました。
来年は、どんなテーマとコースになるのでしょうか。今から楽しみですね!(ゆ)  


  • Posted by ちょうふネットテレビ at 21:49Comments(0)取材